BTC価格はほぼ横ばいだったのですが、恐怖・強欲指数が31から27へとさらに低下してきました。25以下が「Extreme Fear」ゾーンなので、もう2ポイントのところまで来ています。ニュースデータは本日も取得できていないため、価格データと指標を中心にお届けします。そんな重い地合いの中で、HYPE +6.47%・Venice Token (VVV) +10.29%という逆行高が目を引く一日でした。

マーケット概況

指標
総時価総額約2.68兆ドル
24時間取引量約469億ドル
BTC支配率58.24%
時価総額変化(24h)+0.03%
恐怖・強欲指数27(Fear)

総時価総額は2.68兆ドルで昨日とほぼ同水準。市場全体としては小幅なプラスで終わっていますが、BTC支配率58.24%はほぼ変わらずです。

気になるのが恐怖・強欲指数の方向感です。先週(5/14ごろ)は43前後あった数値が、この4日で27まで急落しています。価格チャートだけを見ていると「特に何もなかった一週間」に見えますが、心理面では着実に弱気が積み上がっている状況ですね。

注目コイン TOP5

1. Bitcoin (BTC) — $78,013 / -0.16%

週足: -4.17% / 月足: +0.07%

24時間の値幅は77,726〜78,506ドル。3日間連続で$78,000前後のレンジに収まっていて、このラインが短期的なサポートとして機能しているように見えます。

月足ではかろうじて+0.07%のプラスをキープ。「1ヶ月で見るとほぼ変わっていない」という状態で、ATH(126,080ドル)比では-38.1%の水準です。週足-4.17%が続いているのは気になりますが、価格自体は底堅い動きですね。

2. Ethereum (ETH) — $2,182 / +0.41%

週足: -7.06% / 月足: -10.90%

昨日(-0.41%)から今日(+0.41%)と、小さな振れ幅の中で推移しています。24時間の値幅は2,168〜2,195ドルと狭い範囲でした。

週足-7.06%、月足-10.90%という数字はBTCと比べると明確にアンダーパフォームで、ETH支配率も9.82%まで低下しています。2,200ドル台を回復できるかどうかが、当面の注目ポイントになりそうです。

3. Venice Token (VVV) — $14.27 / +10.29%

週足: -5.53% / 月足: +59.59%

本日の最大上昇率です。24時間の値幅が12.94〜14.65ドルと、下値から上値まで約13%の値幅がありました。月足+59.59%というのは、30日間でほぼ1.6倍になっているということですね。

ニュースデータが取得できていないため今日の具体的なカタリストは不明です。Venice Tokenは分散型AIプラットフォームのトークンで、AIプライバシー・機密コンピューティング系として注目されています。週足では-5.53%と調整していましたが、本日の急騰で一部を取り戻した形です。

4. Hyperliquid (HYPE) — $43.49 / +6.47%

週足: +1.32% / 月足: -3.18%

トレンドコインのリスト2位に入っていて(24h: +7.37%で掲載)、注目が高まっています。昨日の安値(40.73ドル)から高値(43.90ドル)まで約7.8%の値幅がありました。

週足ではわずかにプラス(+1.32%)に転換しつつありますが、月足では-3.18%と中期的には弱い状態が続いています。パーペチュアルDEXとして高い取引量を誇るプロジェクトですが、本日の上昇が一時的なリバウンドなのか、トレンド転換の兆しなのかはもう少し様子を見たいところです。

5. Quant (QNT) — $78.13 / -5.23%

週足: +6.60% / 月足: -2.30%

昨日+6.43%の急騰を見せた後、本日は-5.23%と反落しました。24時間の値幅は77.73〜82.69ドルで、高値から約5%以上押し返される展開でした。

週足ではまだ+6.60%のプラスをキープしていますが、2日間で急騰→急落というパターンは短期的な資金回転が起きているように見えますね。昨日の上昇カタリストが何だったのか引き続き不明なため、継続性の判断が難しいです。

その他の動き

逆行高・底堅い銘柄:

  • ATOM (Cosmos Hub): +2.41%。週足+1.61%、月足+10.53%と中期で堅調な動きが続く
  • DEXE: +3.38%。週足+8.13%、月足+11.97%と一貫した強さ
  • HASH (Provenance Blockchain): +5.33%。週足+2.72%

週足・月足で大きく調整中の銘柄:

  • TON (Toncoin): 月足+34.1%の後、週足-21.2%と大きく調整。本日も-1.73%
  • JUP (Jupiter): 週足-20.52%と大幅安
  • ICP (Internet Computer): 週足-23.2%と主要コインの中で最大の下落率

その他気になる動き:

  • ZEC (Zcash): 昨日の月足+47.6%から週足-14.3%の調整中も、本日は+2.05%と小反発
  • FLR (Flare): +8.02%(週足)と逆行高。本日も-0.82%と小幅安にとどまる

急騰後の調整という観点では、TON・ZEC・ONDOなど4〜5月に大きく上げた銘柄が週足ベースで20%前後の下落を見せています。この調整の深さ・長さがアルト全体の地合いにも影響しそうですね。

まとめ・今後の注目ポイント

価格の動きはBTC -0.16%と静かでしたが、恐怖・強欲指数が27(Fear)まで低下してきたのが今日の最大のポイントです。

  • BTC: 77,726〜78,506ドルのレンジで3日連続の横ばい。$78,000ラインが短期サポートとして機能
  • ETH: +0.41%の小幅プラスも、週足・月足ともにマイナスが継続。支配率も低下傾向
  • VVV: +10.29%の急騰。月足+59.59%と強いが、カタリスト不明
  • HYPE: +6.47%の反発。週足はプラスに転換しつつある
  • QNT: -5.23%で昨日の急騰を吐き出す展開

今後の注目点:

  • 恐怖・強欲指数25の節目: 3日連続で下落し続けた指数が27まで来ました。25以下(Extreme Fear)を下抜けると、さらなるセンチメント悪化につながりやすい状況です。逆にここで反発すれば「底打ち確認」のシグナルにもなりえます
  • $78,000ラインの維持: BTC が3日間このラインで踏みとどまっています。維持できれば短期的な安定シグナル、下抜けると次の節目として$76,000〜$75,000あたりが視野に入ってきます
  • アルトの選別色: VVV・HYPEが急騰する一方、TAO・FIL・ICPが週足20%超の下落というように、コイン間のパフォーマンス格差が広がっています。地合い全体が弱い中で「何が選ばれているか」を観察するのが面白い局面かもしれません
  • QNTの方向性: 急騰→急落後にどちらに動くか。週足+6.60%を維持できれば中期的な強さを示すことになりますが、もう一段落ちてくると単なる一時的な急騰だったという見方が強くなります

価格は静かでも心理が悪化するという嫌な流れが3〜4日続いています。短期的なサポートが守られている今は落ち着いているように見えますが、何かのきっかけで一気に動きやすい地合いになっているかもしれませんね。週足・月足も合わせてしっかり確認しておきたい局面です。


この記事はAIによる自動分析レポートです。投資助言ではありません。 仮想通貨の取引はリスクを伴います。投資判断はご自身の責任で行ってください。 データはCoinGecko APIから取得しています。